確かな技術で未来を彩る
日弘ビックス株式会社

ABOUT 会社紹介

色と分散のソリューションカンパニー お客様の困ったを解決します

【創業60年を超える色の専門メーカー】 日弘ビックスの創業は1956年。ポリ塩化ビニル樹脂用の着色剤の開発・製造からスタートしました。以来、「色」の専門メーカーとして、日本のものづくりの発展とともに進化を続けてきました。 【お客様の数だけ色を生み出してきました】 建材から自動車部品、包装資材、文具、化粧品など、私たちのお客様は多種多様です。さらに、それぞれのお客様から依頼される仕事もほとんどがオーダーメイド。常に挑戦を求められる仕事です。 【様々な色のプロが集い、力を合わせる】 お客様の要望を聞き出し、全体をコントロールする営業。その依頼をもとに求められる色や機能、製造方法を考える技術。そして、工場で様々な機械を操り、量産を実現する生産など、様々な色のプロが一つのチームとなって働いています。 【どんな難問にも応える志が根付いている】 大手企業に比べ、規模の小さい私たちの会社は、昔から難易度の高い仕事、柔軟な対応を求められる仕事を得意としてきました。その挑戦のDNAは先輩から後輩へと引き継がれながら社風として根付いています。

BUSINESS 事業内容

私たちの暮らしの中にあふれるプラスチック

プラスチック用加工顔料の製造、販売
私たちの身の回りのカラフルなプラスチック製品は、もともとは無色透明~乳白色のプラスチック材料の成型加工時に顔料を練りこんで内部まで着色して作るのが一般的です。以下に紹介するように、成型後に塗料などで表面のみを着色する方法もあります。着色剤の原料としての顔料は、その一粒一粒が肉眼で見ることの出来る大きさの粉末です。小さな一次粒子が寄り集まった凝集状態になっているからです。これをそのまま着色剤として使用する場合、顔料は均一に練りこまれなかったり、大きな凝集粒子のまま残っていたりすることがあります。顔料の分散不良による欠陥(発色の不均一、色の筋引きや色ブツ、物性低下など)となります。特に、薄いフィルムやシートの着色では深刻な問題(穴あきや印刷不良など)となります。これを解決するのがプラスチック用加工顔料です。目的とするプラスチックの種類や成型方法に適切な着色剤となるように、顔料を加工したものです。私たちは、色々なタイプ(形状、成分、顔料濃度)の加工顔料を提供しています。
多種多様なプラスチックに対応
弊社は多種多様なプラスチック着色に対応しております